さて、残念だったVマイルの回顧でも少し。
まず、タイムが1.33.7。
土曜の1000万下、川越特別が1.33.1ですから、出走メンバーはともかく、レース自体のレベルは低かったと言わざるを得ないでしょう。
求められる適性が全く違う阪神1400m(阪神牝馬S)の1・2着が、そのまま馬券内に収まり、G1へのアップ適性より東京マイルという広コースへの緩さへの対応が求められたとも言えます。
まぁヴィクトリアマイルというレースは、いわゆる春の牝馬重賞路線のひとつに過ぎない…。こういうスタンスが来年以降も必要なのかも知れないですね。
そういったレースで今回人気になった、ウオッカとベッラレイア。
前者は2着、後者は8着と明暗分かれたワケですが、この先も道のりはナカナカに険しいという意味では同じなのかな、という。
両者ともに臨戦的な問題はあったにせよ、今回の結果で、肉体面で他の牝馬との間に思われている以上の差は無かった事が発覚。
ウオッカの場合、毎回あと1ハロンで脚が止まってしまうのはコースによるものでなく、自身の高い闘争心が失われている為と推測でき、阪神JFやダービーで見せた、激走の礎であるそのS質が徐々に蝕まれているのが現状。
ベッラレイアの場合、なぜオークスで1人気2着に、秋華賞でA人気馬券外に留まったのかが、これからのG1で証明されていく気がします。これは脚質(乗り方)の難しさ、トップロ×Baldski(マルゼンスキーでもカーリアンでもないニジンスキー系)という血統的二流性などに、その理由が収束していくかも。
時間が掛かった。もう寝ます。機会があればまた。



